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クラフト元年

皆さん、あけましておめでとうございます。

昨年は、様々なイレギュラーに見舞われブログの更新もままならぬ年となってしまいましたが、年も明けたので心機一転、情報を発信していきます。

さて、ブログはさぼりがちだったが2020年も様々な出会いに恵まれ、これまでにない挑戦をし、そして少しずつ生活の幅が広がった年だった。

一番の成果は身の回りの物を使って相棒が細工を始めたこと。当舎で採れた稲わらに、山で採れた樹々の枝を使ってのクリスマスリースとトナカイの飾り物。少しアレンジすると正月飾りとしても使える。

こんな細かく丁寧な作業は性分的にできない私は大きな工作に着手。同じく山から採ってきた竹や松などを使った門松を用意してみた。近頃はやりの笑顔に見える竹の切り口も取り入れてみる。

門松や正月飾りには、広く知られている風習やしきたりもあるが、むしろそうしたものにこだわらず、自分たちなりの想いを込めて作ってみる。身の回りの自然物や収穫物を使って作ってみると、来年の収穫や、山がこうなって欲しいとか、生活に直結する望みが自然と込められる。またそうした想いが新年の誓いにもつながってくる。

 というわけで、今年の誓い。

「これからも身近なものを使って生活を楽しみたい」

「これまで作りかけては中途半端になっている工作品を仕上げる。」

「このウェブサイトを充実させる。」

 さて、今年の大みそかにはどれだけできているだろうか?

 今年もよろしくお願い申し上げます。